【例文まとめ】法務の志望動機のポイント・NG例｜履歴書・面接対策に

志望動機を教えてください

私は大学で法学を専攻し、特に企業法務や契約法に興味を持って学んできました。卒業後は、IT企業の法務部で約3年間勤務し、契約書のレビューや新規事業の法的支援、規定の整備などを担当してきました。その中で、IT業界は変化が早く、多様な事業形態が求められる環境であることを実感し、常に学び続ける必要性に魅力を感じました。

貴社は、多種多様なビジネスを展開しており、新規事業の立ち上げにも積極的であると伺っています。これまでの経験を活かしながら、さらに広い領域での法務経験を積みたいと考え志望致しました。

当社でやりたいことを教えてください

まずは、現職で経験してきた契約書のレビューやリーガルチェックを通じて、既存事業のスムーズな運営をサポートしたいと考えています。その上で、新規事業の立ち上げにおける法的リスクの洗い出しや適切な助言を行い、事業のスピード感を損なわずに進行できるようバックアップしたいと思っています。

キャリアプランを教えてください

5年後には、貴社内で新規事業立ち上げを専門的に支援できる法務担当者として、事業部門からも信頼される存在になりたいです。また、M&Aに関する法務手続きの経験も積み、スムーズにプロジェクトを進行できるスキルを身に着けたいと考えています。

10年後には、法務部門の中核として、戦略的な法務支援を提供できるようになりたいです。たとえば、事業拡大を見据えた法務戦略の策定や、海外事業展開に伴うリーガルリスクへの対応など、経営層とも連携できるような立場を目指します。