
リクナビNEXTとリクルートエージェントってあるけど何が違うの?
どちらもリクルート株式会社が運営する転職サービスのリクナビNEXTとリクルートエージェント。
簡単に言うと、転職サイトと転職エージェントの違いです。
ということで、この記事ではリクナビNEXTとリクルートエージェントの違いについて3分でわかるように解説していきます。


リクナビNEXT | リクルートエージェント |
https://next.rikunabi.com/ | https://www.r-agent.com/ |
リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い
早速ですがリクナビNEXTとリクルートエージェントの違いについてざっくり説明していきます。
リクナビNEXT![]() |
リクルートエージェント![]() |
|
---|---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート | 株式会社リクルート |
求人数 | 約53,000件 | 約280,000社 |
対応エリア | 全国 | 全国 |
対象者 | 全年代 | 全年代 |
職種 | 全職種 | 全職種 |
求人の検索 | 自分で求人を探す | キャリアアドバイザーが求人を紹介 |
非公開求人 | 無 | 有 |
求人を自分から探すのがリクナビNEXT、求人を紹介してもらうのがリクルートエージェント
リクナビNEXTとリクルートエージェントの決定的な違いは求人の探し方です。
リクナビNEXTは通常の転職サイトなので、求人を探して、気に入った求人があれば応募するといった流れで転職活動を行います。
一方、リクルートエージェントは1人につき1人、必ず担当のキャリアアドバイザーが付きます。
そのアドバイザーに希望条件を伝えることで、求人を探してくれて紹介してくれる。そして気に入った求人があれば応募するといった流れで転職活動を行います。
公開求人と非公開求人の違い

求人には「ウェブ上に公開している公開求人」と「一般の人には見ることのできない非公開求人」があります。
リクルートエージェントのような転職エージェントに登録している人だけが見ることができるのが非公開求人です。
非公開求人の数ではリクルートエージェントが10万件以上と群を抜いておりこれがリクルートエージェントの最大の強みでもあります。
リクナビNEXTのような転職サイトのメリット・デメリット
リクナビNEXTのような転職サイトのメリット・デメリットを紹介していきます。
リクナビNEXTのような転職サイトのメリット
まずはリクナビNEXTのような転職サイトのメリットを2つ紹介します。
メリット①:自分のペースで転職活動が出来る
メリット②:
リクナビNEXTのような転職サイトのデメリット
次にリクナビNEXTのような転職サイトのデメリットを2つ紹介します。
デメリット①:
デメリット②:
リクルートエージェントのような転職エージェントのメリット・デメリット
リクルートエージェントのような転職エージェントのメリット・デメリットを紹介していきます。
リクルートエージェントのような転職エージェントのメリット
まずはリクルートエージェントのような転職エージェントのメリットを2つ紹介します。
メリット①:履歴書、職務経歴書を添削してくれる
リクルートエージェントではこれまでの実績や経験から、履歴書や職務経歴書の添削を行なってくれます。
もちろん全て無料。また、面接前の面接対策なども相談できるのがリクルートエージェントの強みです。
メリット②:企業の裏の話も聞ける
求人票には記載されていない、企業の裏の話を聞くことが出来るという口コミも多かったです。
特に直接聞きづらい給与などの条件面は、アドバイザーを挟むことで気兼ねなく聞くことができます。
メリット③:思ってもみなかった職種にも出会える
総合型のリクルートエージェントの一面として、思ってもみなかった職種に出会えるのが特徴です。
特化型の他のエージェントでは、その職種や年代に合わせた求人しか取扱がないので、自分の知らない業界や職種に出会える確率はほとんどありません。
しかし、リクルートエージェントのように幅広い職種を取り扱っている総合型エージェントでは、転職活動を行っているうちに「こっちの業界の求人にも興味が湧いてきた」「違う職種の方が条件に合っている」という軌道修正が可能です。
リクルートエージェントのような転職エージェントのデメリット
次にリクルートエージェントのような転職エージェントのデメリットを2つ紹介します。
デメリット①:担当者によって良い悪いのバラつきがある
担当者によってレスポンスが速い・遅い、業界に詳しい・詳しくないがあるようです。
対策としては、あまりにもひどい場合は担当者の変更を希望することも可能です。
デメリット②:希望とは違う求人も紹介されることがある
リクルートエージェントでは全職種を扱う総合型という特性上、希望とは違う求人も紹介されることがありえます。
対策としては、希望していない求人については気を遣わずに、断固拒否する姿勢を持つこと。
また、妥協できる点とできない点を事前に伝えておくことで防ぐことが可能になります。
まとめ
転職サイトは会員登録後に自ら求人を探して気に入った求人があれば応募するといった一般的な転職活動です。
これでは一人で全ての転職活動を行う必要があります。
一方、転職エージェントは会員登録後に担当のエージェントがつきます。
そこで求人の紹介や面接対策、履歴書の添削など
担当のエージェントと2人3脚で転職活動をすることが可能になります。しかもそこに料金は発生しません。
転職活動は大変孤独です。
転職エージェントをつけて相談しながら自分のキャリアを形成していくことをお勧めします。