履歴書や面接での「離職期間は何をしていたのですか?」と問われたときの回答例のまとめです。
このページでは「うつ病の治療」を中心とした例文をまとめています。
就活アドバイザーの辛口一言コメントも付いていますので、どうぞ参考にしてください。
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離職期間は「うつ病の治療」の例文一覧
調子のいい時は次の仕事に向けて勉強
離職中はうつ病のため自宅療養しつつ、調子のいい時は次の仕事に向けて勉強をしていました。IT業界に興味を持っていたので、まずは簡単な資格のITパスポートの取得に向けて勉強しました。ITパスポートは一発合格しました。
その後はプログラマーを目指し、Java Silverの勉強をしました。これは未経験には大変な資格でしたが、なんとか2回目で合格しました。基礎的なIT知識やプログラミングの知識に加え、諦めずに計画的に物事に取り組む姿勢は、御社の業務でも生かしていけると思います。
体調を回復させるために投薬治療と体を休めることを優先
離職したきっかけは、心身ともに疲労困憊になったことからメンタルクリニックを受診し、うつ病と診断され自宅療養となってしまいました。
離職期間中は、体調を回復させるために投薬治療と体を休めることを優先させました。ある程度、回復してきたところから、これまでできなかった資格の取得に関する勉強を徐々にするようにしました。それから、資格取得するため勉強を継続し現在に至ります。今後は、この資格を取得し御社に貢献したいと考えています。
自宅で療養生活
私は、在職中に上司からパワハラなどを受け、精神的に辛い状況が続き、退職を決意しました。
心身共に辛かったので精神科に通ったところ、主治医から療養が必要だと診断を受け、自宅で療養生活をしていました。療養中は時間を有効に使いたいと考え、自分に向いている業種、好きな業種をひたすら調べました。また、カウンセラーにも相談しながら自分に向いた働き方の傾向に関しても探っていきました。
うつ病が再発しないように
在職中にうつ病になったため、心を休める期間が必要でした。離職中は余計なことは考えずに見たかったDVDを見たりゲームをしたり、自然に触れたくて田舎に一人旅をしました。
3ヶ月後、元気になってからようやく再就職先を探し始めましたが、焦らずゆっくりと探すようにしていました。またうつ病が再発しないように心のゆとりを持って過ごすよう心がけました。
環境を理由に体調を崩し、医者から療養が必要と診断
在職中に、環境を理由に体調を崩し、医者から療養が必要と診断され退職を検討しながら、療養していました。職場を離れられたことで、少しずつ良くなり、退職を決意しました。
離職中は、医者から「不安の種に水を与えない。水を与えてしまうと、不安がどんどん成長して、大きくなってしまう。なるべく考える時間がなくなるように、他のことをしていこう」と話をいただいたことをきっかけとし、気になっていた本を読み、分からないことを調べ、そうするうちに自分がやりたいことや何に興味関心事があるのか理解できました。
現在は○○の分野を学んでいるところです。御社で今後の業務に生かしながら、常に学ぶ姿勢を持ち、御社に貢献していきたいと考えています。
自宅療養を余儀なくされ退職
在職中体調を崩し、自宅療養を余儀なくされ退職いたしました。自宅で安静に過ごすのはもちろんですが、なにか自分の強みを増やしたく資格の勉強を始めています。あと今後グローバルに活躍したく外国語も勉強し始めました。暇な時間を無駄に過ごすのではなく、自分のスキルアップのために時間を有効に使えないか考えて行動しております。
心のケアを最重点
在職中に上司からの恫喝まがいの言葉やノルマ達成のストレスからか体調を崩し、休みがちになったため会社に居づらくなって前職を退職し療養しておりました。
離職中は自分の病んでしまった心のケアを最重点に考え、我が身を振り返りながらゆっくりとした時間を過ごしました。やがて心の落ち着きを取り戻し、再就職に向けての意欲が少しずつ増してきましたので、再就職に向けたスキルアップに努めてまいりました。かねてから興味のあったIT関連のスキルを独学で学び、体調と相談しながら知識を深めていました。
現在では、心の病を感じることもなく明るく生活できるようになりました。これまで培ってきたITの技術を生かし、御社の業務推進のために前向きに取り組んでいけるものと考えております。
自分の健康状態や心の状態の変化に気付く事ができず無理をしてしまった
在職中に自分の健康状態や心の状態の変化に気付く事ができず無理をしてしまった結果、体調を崩し離職に至った為、この状況になった経緯や自分の気持ちや性格と向き合い言語化できるように、また再就職した際に同じようなことが起こらぬよう、この経験をプラスにしたいという思いから通信制の大学へ入学し心理学の勉強をしました。
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