趣味特技ってなんですか?
って毎回聞かれるけどそんなのないよ!
という方向けにこの記事では
「誰でも就職活動でアピールできるような趣味・特技の作り方」を紹介します。
そもそも趣味・特技はなぜ聞かれるのか
趣味・特技はなぜ聞かれるのか、3つの質問の意図
ではまず趣味・特技はなぜ聞かれるのか。面接官側に立って考えてみましょう。
趣味・特技は別々の項目に見えますが、質問の意図は全く同じです。
実際に私が採用担当を行っていたときに意識していたのは次の3つのポイントです。
質問の意図①:人柄や人間性を知る「手がかり」
趣味・特技はなんですか?という質問は「面接に来た人の人柄や人間性を知るための手がかり」となります。その方が「アウトドア派なのかインドア派なのか」「好奇心が旺盛なのかコツコツと取り組む性格なのか」などプライベートの部分から大まかなその人の背景を知ることができます。
例えば、スポーツ系の趣味であれば「根性がありそう」などの印象を与えますし、読書や映画鑑賞などの趣味であれば「勉強家だな」という印象を受けます。
またその人柄や人間性を知ることで次のことを考えて聞いています。
質問の意図②:会社の雰囲気(社風)に馴染めるのか・・・
趣味・特技から人柄や人間性を知ることができますが、その次に考えるのが「この人はうちの会社に馴染めるのか」ということです。
野球やサッカーなどのスポーツ系の趣味・特技を持っている人には「行動力や忍耐力がありそうだな」と体育会系の会社には好印象を与えます。また、ピアノや読書といったインドア系の趣味は「真面目にコツコツ出来そうだな」と事務系の職場に好まれる傾向にあります。
そして会社の雰囲気に馴染めると同時にその業務の適正を見ています。
質問の意図③:業務の適性をみている
会社の雰囲気に馴染めるのかと同時に一番大切なのが「その人が募集している仕事・業務に合っている人なのか」という業務の適正です。もちろん趣味・特技だけで全てはわかりませんが倉庫の仕事の募集でスポーツ系の趣味・特技であれば採用されやすいですし、反対にインドア系の趣味であれば不安に思うこともあります。
何もない人の趣味・特技の作り方3選
① 朝起きてから寝るまでの行動を振り返ってみる
一番簡単な方法はこれ。
自分が朝起きた時から夜寝るまでの行動を振り返ってみましょう
- 料理をしたり
- 通勤中に音楽を聴いたり
- YouTubeを見ながらストレッチをしたり
などあなたはあなたにしかない人生を送っているかと思います。
他人と比べる必要ないのでその中から好きなものを趣味と言ってみてはいかがでしょうか。
② 読書を趣味に!時間がない人でもスマホがあれば大丈夫
代表的な趣味の1つである読書は採用担当者側から見ても評価しやすく仕事につながりやすい趣味です。
しかしながら「読書がしたいけどそんな時間がない」という方がほとんどだと思います。
そんな人に便利なのが耳で楽しむ新しい読書アプリ「audiobook.jp」です。
本の朗読機能で通勤時間や休憩時間等のちょっとした時間に朗読することができます。
これらも立派な趣味となるので試していない方は1度試してみましょう。
今ならお試しで1か月は無料で使えます。
→アプリのダウンロードはこちら(アプリ取得画面に移行します)
③ ユーキャンで趣味・特技を作る
資格取得で有名なユーキャンは100を超える講座を用意していて、資格だけではなく
イラストや手芸、音楽など趣味の分野に取り組むことができます。
資料請求は無料なので興味があるものをまずは試してみると良いと思います。
④ スポーツやろうよでサークルに参加する
スポーツやろうよは全国のスポーツサークルを集う掲示板です。
大人になってから運動する機会が減るかと思います。
初心者歓迎のサークルも多いので同年代の人と汗を流すことを趣味にしてみてはいかがでしょうか。