結婚して子供がいるのに転職はアリ?多様な働き方の時代【志望動機・退職理由の例文付き】

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結婚して子供がいるのに転職の画像

就活アドバイザー大谷
就活アドバイザー大谷

こんにちは。転職アドバイザーの大谷です。先日私のところにこのような悩みが届きました。

「私は20代後半で工場で正社員で働いています。妻と子供を養っていますが転職を考えています。理由は今の仕事が合わない、楽しくないと言うことです。結婚して子供もいるのに転職を考えても良いでしょうか?」

このように悩んでいる人は非常に多いと思います。
社会的責任、周りの面、自身のプライドなど様々な要因で転職を踏みとどまる人も多く見てきました。

私がいつも声をかけることとしては「やらない後悔よりもやる後悔」ということ。

そこで今回は私の経験も踏まえて結婚して子供がいる中での転職についてお話ししたいと思います。

こんな方にオススメしたい記事です

  • 子供に誇れない仕事なのか自信がない人
  • あと何年も同じ仕事をしなければならないというのが辛い人
  • 仕事よりもプライベート優先したい人
  • 家族との時間を増やしたい人

では、まずは私の思いからお話していきます。

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まずは著者の思いから

「結婚して子供もいるのに転職してもいいのか」という問いに対し、私は明確に「イエス」と伝えています。

日本では昔から「ストレスを感じても我慢をして生活する」ということが美化されています。

しかしながら、本来はストレスを感じたときにはストレスを取り除くべき必要があります。

仕事にストレスを感じて転職を考えているなら、「考えるよりも動け」というのが私の考えです。

結婚したら生活の軸が3つになる

生活の軸のイラスト

結婚して家庭を持っている人には大きく分けて3つの生活の軸があります。

それは家庭、仕事、趣味です。

では、どれが1番重要だと思いますか?

実はこの3つには大きな相関関係があり、実は1つも欠けてはいけないものなのです。

この3つをバランスよく生活することで幸福感を感じます。

仕事がうまくいかないのであれば、自らが合う仕事を探しましょう。

仕事がうまくいけば生活にも余裕が生まれて家庭にも良い空気をもたらします。

あなたに合った仕事を探しましょう。

ここから私の実体験をもとに書かせていただきます

あと数十年耐えられますか?

この記事を見ている方の年齢にもよりますが、年齢によってはあと30年、40年働くことになります。

週5日間や6日間を今の職場であと数十年耐えられるのか。ということです。

子供のため、妻のためと思っていても心と体は正直です。

胃が痛くなり、休みの日まで仕事のことを考える毎日。私もそうでした。

年金受給年齢はどんどん引き上げられていて、もしかすると私たちの世代には受給できるのが75歳80歳になるのではないかとも言われています。

これまでの人生よりこれからの人生の方が圧倒的に長いんです。

そう思った時は早めに動きましょう。

子持ちの転職で大変だったこと

悩んでいる人の画像

続いて、私の実際の転職経験をもとに、子供がいて大変だったことを上げていきたいと思います。

働いていない空白時間を作れない為、転職活動がそのものが大きな負担

何よりも子育てをしながらの転職活動は本当に大変です。家のことはほとんど妻に任せていたとはいえ、家に帰って1人で履歴書を書く時間などはほとんどありません。

独り身の転職であれば「退職してからのんびり次の会社を決めよう」という事はできますが、扶養の家族がいるいるとそうはいきません。

そのため意識的に時間を作ることや効率よく行うことが重要になってきます。

私は転職エージェントを複数登録して上手に活用しながら内定に至りました。

転職活動を1人ではなく複数人で行う意識でとても心強かったのを覚えています。

転職する際に気に掛けておかなければならないこと

次に、転職する際に気に掛けておかなければならないことをお伝えしておきます。

  • ローンが組めない場合がある
  • 健康保険証の切り替え

全員に当てはまることなので詳しく見ていきましょう。

ローンが組めない場合がある

近々で家や車などの大きなローンを組もうとしている際は注意が必要です。

ローンの審査の際は勤続年数が考慮される場合が多いです。

ローン会社によって勤続年数を1年以上、2年以上、3年以上と基準を設けているところもあります。

ローンを組む予定がある方は事前に確認しておき、場合によっては退職前にローンを組んでおく必要があります。

健康保険証の切り替え

当たり前ですが家族を扶養に入れている場合、退職すると自分だけではなく妻、子供の健康保険証も切り替わります。

新しい会社が発行することになりますが保険証が届くまでの期間は紙ベースでの仮発行をしてもらうなど新しい会社の総務とのやりとりが必要となります。

面接官側から見た印象

面接官の画像

会社の面接官側から見た印象を実際に人事採用担当行っていた私の意見として述べます。

まず面接者の姿勢や喋り方、話している内容によって二通り印象が分かれます。

家族のために転職を考えているなと思う人

・年収を上げたい
・ワークライフバランスを考えて家族との時間を増やしたい
という理由で転職活動している人は好印象でした。家族という守るべき者の為に頑張って活動している姿は心打たれますし、応援したくなります。

自分のために転職を考えているなと思う人


・仕事や人間関係が合わなかった。
・スキルアップしたい

という理由で転職活動している人には少し懐疑的に思うことが多かったです。

つまり結婚や子持ちの転職はしっかりとした理由があるとプラスになることが多いです。家族のためにという状況しっかりとした言葉で説明できれば内定を出しやすくなります。

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【補足】多様な働き方~フリーランスという生き方も~

パソコンをいじっている画像

「終身雇用制度は崩壊しつつある」という言葉を聞いたことがあると思います。

実際に21世紀に入ってからIT化が急激に進み、人材も流動的になっています。

そんな中で会社に長く在籍していて役職が上がるという「年功序列制度」もなくなりつつあり、能力がある人に報酬が集まるような「成果主義」という考え方が定着しつつあります。

新型コロナの出現で正社員になってもボーナスがカットされ、仕事が少なくなって、しまいには会社の経営が厳しくなりつつある今、フリーランスという生き方を選択して技術と収入を増やしていくという働き方を選ぶ人たちも増えています。

初心者でもとりかかりやすいライターや動画編集などから行い、スキルを養いながら会社と対等に取引できるようになった人も多く見てきました。

正社員=安定

という古い考え方を改めて見るのもいいかもしれません、

最後に

今回は「結婚している子供もいるのに転職してもいいのか」という問いに対し、私の実体験から記事にさせていただきました。

実際に私は今辛い職場を辞めておかげで毎日楽しく生活ができています。

子供と触れ合う時間も増えていて、もっと早く辞めておけばよかったと思うほどです。

辛くて逃げたくてどうしようもない方、この記事を読んで「こういう人もいるんだなぁ」と思っていただければうれしいです。

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