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実際どうなの?OfferBox(オファーボックス)の評判・レビューすべて見せます!就活生の3人に1人が利用している就活サイト


就活生

新卒で就職活動しています。最近オファーボックスって就活サイトがすごくいいって聞くんだけど実際どうなの?

日々の就職活動お疲れ様です。

就活アドバイザーの大谷です。

最近、OfferBox(オファーボックス)という就活生向けのサイトについてよく相談されることが多くなりました。

結局、どんな就活サービスを使っても就職活動で、1番大切なのは「優良な求人を見つけること」につきます。

しかし、就活生は学校やバイトで忙しく、毎日毎日求人なんてしている暇なんてないよ!

という方は非常に多いです。
(私も大学時代はそうでした)

そんな忙しい毎日を送っている就活生向けにOfferBox(オファーボックス)はピッタリだと思ったので、この記事ではOfferBox(オファーボックス)について解説していきたいと思います。

就活アドバイザー
大谷

志望動機.comの編集長
経歴:大学卒業→リクルート入社→メディア系のライターに転職→その後2度転職で人事採用担当を行う→2021年4月に独立→今現在は北海道で妻と子一人と暮らしています。●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳

新着記事が更新されましたらTwitterの@blog_otaniでお知らせいたします。

調査した就活サイト

OfferBox(オファーボックス)https://offerbox.jp

2023/2024年卒業予定の学生(大学生、大学院生、専門学校生、卒業後1年以内の既卒学生)が対象
転職の方はオファー型転職サイト PaceBox(ペースボックス)をご利用ください。

この記事でわかること

  • OfferBox(オファーボックス)の概要と特徴、登録後の流れ
  • OfferBox(オファーボックス)の口コミ・評判
  • OfferBox(オファーボックス)の参加企業
  • OfferBox(オファーボックス)に向いている人・向かない人
  • OfferBox(オファーボックス)と他社サービスとの違い

OfferBox(オファーボックス)とは

運営会社株式会社i-plug
設立2012年4月18日


オファーボックスとは一言でいうと企業が就活生にオファーするスカウト型のサイトです。

「就活生側から求人を探して応募する」といった従来の就職活動ではなく、「あなたのプロフィールを見て興味を持った企業からオファーが来る」といった新しい形の就職活動です。

オファーボックスはそんなオファー型の求人サイトの中でも、就活生の3人に1人が利用している最も有名なサイトの1つです。

では実際に利用している人の口コミ・評判を見ていきましょう!

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OfferBox(オファーボックス)の口コミ・評判を徹底調査

まずはOfferBox(オファーボックス)の口コミ・評判をツイッターからヤフー知恵袋まで徹底調査しました。

良い口コミ①:大手からもオファー

ID非公開さん 2021/12/29 11:03

オファーボックスで就活をしたいのですが、クソな企業しか無いと聞きます。本当なんですか?

ha_さん 2021/12/29 11:44

いや、割と大手からもオファー来ましたよ。人によります。

Yahoo!知恵袋

オファーボックスは名の知れた企業、大手企業も参加していると聞いておりましたが本当のようです。

オファーボックスのホームページにも、必ず見たことがあるロゴマークの大手企業が多数掲載されています。

大手企業からオファーが来るということは、一昔前ではありえませんでしたが、最近の企業の採用活動の在り方にも変化を感じますね。

良い口コミ②:俺も捨てたもんじゃないなと思えるからおすすめ

オファーボックスでオファーくると俺も捨てたもんじゃないなと思えるからおすすめ

いけだ@nikuseanpaul 午後6:57 · 2022年8月31日

これは正にその通りです(笑)

わたくしも就職活動、転職活動を実際に行ってきましたが、活動中はどうしても自信はなくなってしまうもの。

オファーボックスでは自分のプロフィールを見た企業側からオファーをくれるので「自分もまだやれる!」という気持ちになります。

実際にこちらで内定をもらわなくても、オファーボックスがあるだけで気持ちに余裕が生まれるという学生さんはわたくしの周りにも多いです。

良い口コミ③:オファーボックス以外ほんとひでって感じで何も役に立たなかった

リクルートサイトは普通にゴミでした
オファーボックス以外ほんとひでって感じで何も役に立たなかった
マ●ナビとかリ●ナビは登録しなくてもいいと思う

NEONEOやまだ@NEONEOdayama 午後0:44 · 2022年11月25日

他の就活サイトで何があったのかはわかりませんでしたが、オファーボックスは大手就活サイトにはない強みがあります。

他の就活サイトと併用しながら使うことで自分にあったサービスがわかるようになるので、まずは情報を得るためにも多くのサイトに登録してみましょう。

悪い口コミ①:面接参加したけど

オファーボックスで選考に参加してください〜って言われたから面接参加したけど、フルボッコにされてきました

三浦23→24就活とインターンにフルベット中
@ymiura_rea
 午後6:40 · 2022年7月13日

オファーボックスでオファーを受けたのにも関わらず、面接で落とされたという口コミです。

オファーは内定を確約するものではありませんので、面接や試験はしっかりと対策して臨むことが大切ですね。

悪い口コミ②:特別な待遇はありませんでした

ID非公開さん  2021/4/13 9:00

オファーボックスで説明会の案内のオファーが来た場合は他の学生と比べ優位性はありますか??

回答

ID非公開さん 2021/4/15 17:09

昨年夏の説明会の場合ですが、私がオファーを受けた会社2社とも特に特別な待遇はありませんでした。

Yahoo!知恵袋

先ほどと似たような口コミですが、オファーは単純に採用試験受けませんか?というお誘いなだけだと思った方がいいです。

オファーがきたからといって、何か特別な優遇があったり、試験がパスされるなどは基本的にはないと思っておいた方がいいでしょう。

悪い口コミ③:メール来るのウザすぎる

オファーボックス、メール通知は全部無しにしてるのにメール来るのウザすぎる

ちょこ@KOCD1104 午前8:49 · 2022年11月13日

これはどこの就活サービスに言えることですが、メールは頻繁にくるようです。就活のためにGメールやYahoo!メールなどのフリーアドレスを取得して、就活専用アドレスとして登録するのをおすすめします。

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OfferBox(オファーボックス)のようなオファー型就活サイトのメリット

では続いてオファー型就活サイトの良さ・メリットについて触れたいと思います。

オファー型就活サイトのメリットとしては

  • 自分から求人を探す必要は無い
  • 全く興味のなかった企業や職種に出会うことができ視野が広がる
  • ミスマッチが少なくなる

などの利点があります。1つずつ見ていきましょう。

自分から求人を探す必要は無い

まず第一にオファー型就活サイトのメリットとしてあげられるのが、自分から求人を探す必要は無いということ。

一般的な就活サイトでは毎週〇曜日に求人情報が更新され、それを見て応募するか検討をする。といった流れでした。

しかし、オファー型の就活サイトでは、プロフィール登録をするだけであとは待てばいい。

興味を示した企業から動いてくれるので、自分から求人を探す必要はありません。

私も経験がありますが就活生はかなり忙しいです。アルバイトもしている人なら尚更ですね。

もちろん、自分で求人を探すといった行為も就職活動では必要なんだと思います。

それは自分の将来を他人に委ねてはいけないと思うから。

しかし、就職活動を行っていない時間でも企業にアピールをしてくれているオファー型の就活サイトを一つ登録しておくだけで就職活動はかなり楽になるでしょう。

全く興味のなかった企業や職種に出会うことができ視野が広がる

次にメリットとして、全く興味のなかった企業や職種に出会うことができ視野が広がるということがあります。

一般的な就活サイトでは「希望の職種や業種を条件で検索し、ヒットした求人を検討する」という仕組みが多いと思います。

その点、オファー型の就活サイトでは自分が全く興味のなかった職種、業種を持つ企業からオファーがくることがあります。

日本にある職種の数はなんと 約1万7000種類以上あると言われています(厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査)

すべての職種を把握している人ならまだしも、これだけある職種の中で自分に合う職種なんて誰もわかりません。

視野を広げて多くの求人に触れることが出来るのがオファー型の就活サイトのメリットでもあります。

ミスマッチが少なくなる

3つ目のメリットとして、ミスマッチが少なくなるということがあげられます。

企業側からのオファーということは少なからず「あなたを採用試験に招待したい」という意思の表れです。

これにより何が起こるかというと「書類選考」や「試験」の通過する確率があがります。

オファーに承諾した時点で、お互い興味があるということ。

ある意味「相思相愛」の形でもあるからです。

そうすることでミスマッチが少なくなり、無駄な就活、無駄な採用試験を極力抑えることが出来るのがメリットです。

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OfferBox(オファーボックス)の特徴

就活生

オファー型の就活サイトの良さはわかったけど

OfferBox(オファーボックス)はほかのサービスとどう違うのかわからない

次はOfferBox(オファーボックス)と他社のサービスの違いを見ていこう。

OfferBox(オファーボックス)には大きく2つの強みと特徴があります。

就活アドバイザー大谷

OfferBox(オファーボックス)の強みと特徴として「参加企業が多い」「適職診断で自己分析ができる」ことがあげられます。

参加企業が多い!11,000社以上の企業が参加

企業


OfferBox(オファーボックス)の最大の強みは「参加企業が多い」こと。

2022年7月時点で11,730社以上の企業が登録しています。※

登録されている企業もベンチャー企業から大手企業といった様々な層からオファーが来ます。

※登録企業数とは、これまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2022年7月時点現在)

適性診断で自己分析!【AnalyzeU+】で自分の強みがわかる

AnalyzeU+
適性診断【AnalyzeU+】

そして次の特徴として「適性診断で自己分析ができる」ツールが用意されています。


適性診断【AnalyzeU+】・・・たった25項目の診断で自分を分析できるツールです。

診断結果のアドバイスから自己PR文を作成できたり、入社後に生かせる自分の強みが分かります。

【診断の例】

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OfferBox(オファーボックス)の参加企業一覧

OfferBox(オファーボックス)に参加している企業は具体的にどこなのかを調べてみました。

ホームページに記載がある大手企業名

オファーボックスのホームページに記載されているロゴからわかる大手企業名は以下の通りです。

OfferBox(オファーボックス)の公式サイト

資生堂、マイクロソフト、ニトリ、Sansan、エイチーム、コープ、公文教育研究会、朝日新聞、マイクロアド、トレンドマイクロ、チケットぴあ、istyle、理想科学工業など

OfferBox(オファーボックス)の公式サイト

ほんの一部とのことですが名の知れた企業が多数参加していることがわかりますね。

参加企業の従業員別の割合

引用元:オファーボックス データで見るオファー型就活

※累計社数より算出。累計社数にはこれまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2022年3月現在)

OfferBox(オファーボックス)で実際に掲載されている参加企業の従業員別の割合です。

資本金などにもよりますが、100名以上の従業員が大企業ともいわれる中、参加企業の6割以上が100名以上となっています。

また100名以下の中小企業の割合も4割近くあり、非常にバランスのとれた企業構成だと一目でわかるかと思います。

参加企業の業種別の割合

引用元:オファーボックス データで見るオファー型就活

※累計社数より算出。累計社数にはこれまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2022年3月現在)

続いては、業種別の割合です。情報通信系は20%と割合的には多いですが、様々な業種が参加していることがうかがえます。

オファー型のメリットである「全く興味のなかった企業や職種に出会うことができ視野が広がる」という視点でみると正にOfferBox(オファーボックス)はその条件を満たしているサイトといえます。

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OfferBox(オファーボックス)に向いている人

続いてOfferBox(オファーボックス)に向いている人はどんな人たちなのでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

じっくり就職活動行いたい人


OfferBox(オファーボックス)はじっくり就職活動行いたい人に向いています。

オファー型のサービスですので、思ってもみなかった業種や職種の企業からオファーを受けて、「悩みながらも就活を進めたい」という人が利用するとよいでしょう。

就職活動を積極的に行うのが苦手な人

就職活動を積極的に行うのが苦手な人にも向いています。


求人票を見て自分から応募する一般的な就職サイトとは違い

OfferBox(オファーボックス)では企業からのオファーが来てから全てが始まります。

就職活動を積極的に自分から動くのが苦手な人に最適なサイトといえます。

OfferBox(オファーボックス)に向いていない人

明確に入りたい会社が決まっている人

明確に入りたい会社が決まっている人にはOfferBox(オファーボックス)はお勧めしません。


オファー型サイトの特性上、入りたい会社からオファーが来るとは限らないからです。

明確に入社したい会社がある人にはOfferBox(オファーボックス)は向いていないでしょう。

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OfferBox(オファーボックス)と他のサービスを比較


OfferBox(オファーボックス)と同様に新卒向けのオファー型サービスにはキャリアチケットスカウトがあります。


簡単に比較してみました。場合によっては両方を活用することがなどしていきましょう

 会社名創立求人数特徴的な機能
OfferBox(オファーボックス)株式会社i-plug2012年11,730社以上適性診断【AnalyzeU+】
キャリアチケットスカウトレバレジーズ株式会社2005年170社以上自己PRやガクチカの
テンプレ機能
※求人数は2022年7月時点

詳細記事:就活が"面倒くさい人ほど"使うべき「キャリアチケットスカウト」アプリの特徴や評判

OfferBox(オファーボックス)の登録から選考の流れ

  • プロフィール登録

    メールアドレスや名前等5分程度で完了します
  • オファーが届く

    あなたのプロフィールを見た企業から興味があればオファーがきます。求人票を見て採用試験に進むか進まないかは自分次第です。
  • 選考スタート

    会社にもよりますが説明会、面接等を経て内定となります。公式サイト(無料会員登録)はこちらから

OfferBox(オファーボックス)のよくある質問

Q:大手企業や有名企業からもオファーはくる?

A:オファーボックスのホームページにも、必ず見たことがあるロゴマークの大手企業が多数掲載されています。
オファーがくるかどうかは企業次第ですが、大手企業や有名企業も多数参加しています。

Q:不動産業界や食品業界の企業はある?

A:不動産業界は全体の3%、食品業界も全体の3%となっています。

参考記事:データで見るオファー型就活|OfferBox(オファボックス)について

Q:プロフィールに登録する写真はなんでもいいの?加工した写真もOK?

A:顔がはっきりと写っている写真を選択しましょう。企業側がみる写真です。履歴書のようにかっちりとした写真ではなくていいですが、プリクラや加工した写真はマイナスイメージにつながりやすいです。また、時々見かけますが複数人で写っている写真は控えましょう。

Q:スマホアプリもあるの?

A:OfferBox(オファーボックス)はアプリも用意されています。オファーボックスのホームページよりインストールしましょう。

Q:本当に全て無料?何か料金が発生する事は無い?

A:就活生側は完全無料で利用することが可能です。他の就活サイト同様に求人掲載をする企業からの掲載料で成り立っています。

Q:既卒やフリーター、転職活動でも使える?

A:OfferBox(オファーボックス)は既卒の方やフリーターの方、転職活動の方には利用できません。既卒の方やフリーターの方、転職活動の方はOfferBox(オファーボックス)のグループ会社が運営するオファー型転職サイト PaceBox(ペースボックス)をおすすめします。

Q:しつこいメールが来る?

A:就活サービス全般に言えることですがメールは頻繁に来ます。プライベート用のメールアドレスではなく就活用にフリーメールを用意することをお勧めします。

Q:退会はできる?再登録は可能?

A:退会は簡単に可能です。再登録をすることも可能です。 ただし、同じメールアドレスを使って登録することはできません。

総評:OfferBox(オファーボックス)は待つ就活が出来る!

就職活動というと「働かせてください」と就活生の方からお願いするのがこれまでの主流でした。

しかし、少子高齢化、人材不足の今となっては企業は人材確保に頭を悩ませることも多くなりました。

そしてその流れから「一緒に働いてみませんか」と企業から就活生をオファーするという新しい形ができつつあります。

そのような時代の変化の中でオファー方の登録企業数トップのオファーボックスは今後も就活サイトとして重宝されていくことが予想されます。

ちなみにオファー型の就活サイトはその他にもキャリアチケットスカウトがあるので併せて検討してみましょう

OfferBox(オファーボックス)無料会員登録はこちら

オファーボックスの公式サイト(無料会員登録)はこちらから

就活アドバイザー
大谷

志望動機.comの編集長
経歴:大学卒業→リクルート入社→メディア系のライターに転職→その後2度転職で人事採用担当を行う→2021年4月に独立→今現在は北海道で妻と子一人と暮らしています。●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳

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