【例文まとめ】仕事をする上で大切にしていることは「誠心誠意・誠実に向き合うこと」の履歴書・面接対策

「誠実に仕事をする」姿勢が大切だと思います。要領よく効率よく仕事を進めることはもちろん大事ですが、やっつけ仕事や流れ作業的な仕事になりがちだと思うときがあります。長く一つの職場で仕事を続けて行くためには、相手に対しても自分に対しても誠実に正直に仕事に取り組む努力をすることが、将来の信頼につながると信じています。

「自分に嘘をつかない」ということだと思います。他人に嘘をつかないというのは当然の事ですが、例えば人通りのある職場の通路にゴミが落ちていたりすると誰でもゴミを拾うと思います。しかし人通りの少ない場所だとそうとは限りません、心の中では「落ちているゴミは拾うもの」という認識はあれど面倒臭さが勝ってついつい無視してしまう、これが自分に嘘をつくということです。
他人の目があろうとなかろうと裏表のない態度で誠実に業務と向き合うことが大事と考えます。

「誠心誠意」で努めることです。仕事仲間やクライアントなど、相手が今何を考えていて、私に何を期待しているのかを常に考えながら振る舞うようにしています。それを続ける事で、相手からの信頼を得られるだけでなく、自分自身の想像力や人間力が磨かれ、自己実現にもつながると考えております。御社においても、仕事相手を第一に慮ることを信条として大切にしつつ、御社の事業に貢献したいと考えております。

「仕事に誠実に向き合うこと」を大切にしております。仕事をしている中で、どうしてもミスや、課題が見つかってしまうことがございます。そのとき、自分の中で葛藤し、それらを見て見ぬふりをしよう、他人に押し付けてしまおう、先延ばしにしてしまおうという気持ちが生まれることがあります。一つのミスや課題の先延ばしは、いずれ大小関わらず問題につながることもあります。ミスや課題に直面したとき、自分のものであっても、他人のものであっても、それらに誠実に向き合いその時に対応、解決するということは、「問題にならなかった」ことになり大きな成果として感じられないように考えてしまうこともあります。私は、仕事・生活がスムーズであることの根底には「仕事に誠実に向き合うこと」があると考えており、大切にしております。

仕事の仲間でもお客様でも同じように誠実にお付き合いしたいと思っています。例えば自分の落ち度があって相手に迷惑をかけてしまいそうな時、思っていたことがこちらで提供できなかった時、ミスしてしまった時などがあったとしても、本当のことをお伝えし謝罪をすることはとても勇気がいります。もしかしたらその時は信用も失ってしまうかもしれません。しかしその後反省をし、しっかり仕事をすることにより、長い目でみますと信用を得ていけるのではないかと思っています。正直者は馬鹿を見るという言葉があります。一瞬だけ切り取ってみればそうかもしれません。しかし長いお付き合いをするということを考えますと、正直に仕事をするということは大変有益ではないかと思います。

仕事をする上で心掛けていることは「誠実に対応する」ということです。色々な仕事がある中で、自分の担当になった仕事であっても、対応方法がわからなかったり、納期通りに仕事ができないこともあるかもしれません。しかし、誠実に対応するという気持ちを忘れなければ、対応できない場合は誰かに相談をすることや、スケジュールに遅れそうな場合でも、誠実に対応するという姿勢を貫くことで、依頼主に理解してもらえることにも繋がると考えたからです。

誠意をもって仕事に取り組むことです。当然のことですが、仕事ですから辛いこと、やりたくないと思うこともあるでしょう。しかし、賃金をいただく仕事ですから、不満をもつことなく真剣に取り組むことが大切だと考えます。真摯に取り組むことにより、仕事を終えた時の充実感と、他者からの称賛を得られ、次の仕事への活力となっていくと考えます。