「学校生活で学んだことは何ですか?」」の回答例のまとめです。
このページでは「リーダーシップ・環境作り」を中心とした例文をまとめています。どうぞご活用ください
学校生活で学んだことは「リーダーシップ・環境作り」の例文一覧
環境づくりの大切さ
サークル活動を通して、組織を構成するメンバー個々が組織に対して主体的に関われるような環境づくりの大切さを学びました。私は音楽サークルに入っていました。多くの場合、サークル活動では上手いメンバーが中心になり組織をまとめていきます。しかし、組織の中には当然ながら実力差のあるメンバーもいますし関わり方に差のあるメンバーがいます。何も策を打たずにただ「まとまろう」と呼びかけてもそれは無理です。そこで考えたのが各々のメンバーに主体的に関わってもらう、ではなく関わってもらえるような仕組みを作ることが必要であることに気づきました。実力差や関わり方の差を認め合い、その中でどのように関わってもらうのか、どんな役割を果たしてもらうのかを明確にし、少しでも組織に帰属意識と参加している意識を持ってもらおうと試行錯誤しました。その結果、メンバーそれぞれが活動をそれぞれの形で楽しんでもらえるという結果を得ました。
立場の異なるいろいろな意見や考え方を汲み上げて反映する
学校生活では勉強に励みましたが、合わせて写真同好会の活動を通してリーダーシップと協調性の大切さを学びました。 写真が好き、カメラが好きという共通の趣味で集まった同好会でしたが、撮影対象は鉄道、自然風景、花とバラバラ の状態でした。活動方針や習得する撮影技術も同じではなく、名ばかりの同好会でいつ解散してもおかしくない状況でした。 そこでリーダーとして、メンバー一人一人から希望を聞き、共通の課題や活動目標をまとめ、できることから順に実施していきました。メンバーの考え方はそれぞれ違うということ。共通の価値は必ずあるという信念を持ちながら聞き取りと提案を続け同好会活動を継続できました。 立場の異なるいろいろな意見や考え方を汲み上げて反映することで同好会の一体感作りと活動継続を経験を出来たと思います。 会社に入社後も協調性を大切にしながら仕事に励みたいと思います。