【例文まとめ】塾講師の退職理由の応答集｜転職のプロがポイント・NG例を解説！履歴書・面接対策に

コロナ禍が起きて仕事がなくなったのが直接の原因。それまでは月２０万以上稼いでいたのに、緊急事態宣言で３か月も仕事がなくなってしまい一気に半額近くしか稼げなくなってしまった。もともと教育業界というのは非正規職員も多く（正規でなくてもそれなりの収入を得られるのも理由）、自分もそうだったがこのままではまずいと思い、収入と安定した正規職員の地位を欲しいと思い年度末の３月いっぱいで退職をすることにした。

私がこれまで働いてきた塾では、講師の意見は塾長に届きませんでした。多くの講師がこうした方が良いと思っている改善点があっても、塾長の都合により採用してもらうことがなかったのです。しかし、塾をよりよくしていくためには改善が必要な時もあると思います。それが塾全体のためにもなれば生徒のためにもなるので、意見を言える職場へ転職する決意をいたしました。御社で、より高見を目指して歩みたいと思っています。

個別指導塾で塾講師の仕事をしていました。しかし、今年に入ってから生徒が減り、授業数も減ってしまいました。事務仕事こそありましたが、講師にしかできないクリエイティブな授業をもっとしたいと思い、転職をする決断に至りました。生徒を増やす努力としてビラ配りをしに行ったこともありますが、授業料の値上げなど、講師にはどうにもできない面がネックとなりました。転職後は、より多くの生徒に授業をして合格率を上げたいです。

私がこれまでの塾で働いて痛感したことは、ある程度学力レベルがないと指導すらできないということです。私が働いていた塾では学習障害の子もいましたが、講師は医療従事者でも介護者でもないため教育業としての仕事をすることがとても困難でした。しかし、御社ではしっかりとした入塾試験システムが構築されており、ある一定レベルの生徒でないと入塾できません。学習意欲があり、より高みを目指せる生徒の指導ができると思うと、今から楽しみでなりません。

これまで働いてきた集団塾では、学校と同じように中間レベルに合わせて授業を進めなければなりませんでした。しかし、御社のような個別指導塾ではひとりひとりの生徒と向き合うことができます。生徒のニーズに答えたい思いが日々強くなる中、御社の指導方法に共感し、応募することに決めました。生徒の学力だけでなく、個性や性格に応じた指導方法を提供できることが素晴らしいと思います。私の指導スキルを活かしてより多くの生徒を見たいです。