【例文まとめ】保育士の退職理由｜履歴書・面接対策に

前職では子供たちと関わることにより、成長することをサポートできる喜びを感じることができました。また、親御さんの子育てに対する不安やお子さんへの心配事のお話しを聞かせていただいていき、悩みや問題を解消するお手伝いができたのも良い経験となりました。さらに知識や経験を積み重ねていくことで、その人個人の個性を見極めて、より良いサポートを見出していくことにさらに磨きをかけていきたいと考えております。

幼稚園教諭として勤務する中でクラス運営だけでなく、未就園の保護者の悩みや気持ちに寄り添いながら、幼稚園での経験談や、入園までの準備など経験を活かすことにやりがいを感じました。

その中で、幼稚園での勤務の経験を活かし、保育業界で視野を広げて働いてみたいという思いが強くなりました。相手の気持ちに寄り添えるところは、保護者対応力が生きる強みであると感じます。利用者への思いやりを心がけ、業務に努めてまいりたいと思いますのでよろしくお願い致します。

前職では福祉業界で勤めていましたが異動を機に、不特定多数の人と物事を進めることが苦手だと感じ、そこから今の仕事が自分に合っていないと思うようになりました。

自分のことを改めて分析すると、人と関わるよりコツコツと作業を行うことのほうが得意であること、自分が行った成果が目で見える仕事のほうがやりがいを感じられると思ったこと、また挑戦の気持ちもあり、転職を決意しました。 仕事が大変というのは重々承知ですが、自分の得意なことであれば工夫し、改善策を考え、乗り越えていけると思っています。

２人目の育児休暇を終え、また保育士として職場に復帰しました。一緒にクラスを担当するのは同期ながらも１歳年下の子。迷惑をかけずに仕事も育児も完璧にこなしたい私はとにかく一生懸命に同期のサポート、家に帰れば家事・育児を行いました。私の疲労がついてきた頃、息子の急な病気が発覚し入院を余儀なくされました。完全付き添いでした。入院が明け、職場に復帰すると私の分も仕事をこなしてくれていた同期の態度がよそよそしくなっていました。きっと疲れてしまったのだと思います。その後も息子の病気の通院もあり、変わらない同期のよそよそしさ、仕事もどんどんしづらくなり、仕事を辞める決心をしました。

大好きだった保育の仕事。仕事の量も多く本当に大変な仕事です。それでも自分の子どもと同じくらいかわいい子供たち。同期のように１人で抱え込まないよう人員が増えてほしい思いが今は強いので、ぜひ子どもたちが大きくなったら正社員には難しいけれど、サポートの立場として何か仕事をしていきたいです。