【例文まとめ】「会社の将来が不安・不透明」が退職理由の応答集|履歴書・面接対策に

本記事はプロモーションが含まれています

将来が不透明・不安

履歴書や面接で「退職した理由は何ですか?」と質問されたときの回答例のまとめです。
このページでは「会社の将来が不安・不透明」を中心とした例文をまとめています。
就活アドバイザーの辛口一言コメントも付いていますので、どうぞ参考にしてください。

「会社の将来が不安・不透明」が退職理由【例文一覧】

色々な人の例文画像

早速ですが、実際の例文を見ていきましょう!
良い文言だけ抜き取って、ご自身の言葉でアレンジしてお使いいただくのをお勧めします。

就活アドバイザー大谷
就活アドバイザー大谷

将来が不透明だったため

現職での将来が不透明だったためです。私は会社の辞令により、新規事業立ち上げの為に親会社へと出向し10年ほど業務を行ってきました。出向者という立場は決して楽なものではなく、むしろ精神的にも肉体的にも辛い立場でした。自社の為日々勉強し、幅広く知識を身につけてはいたものの、その知識を発揮する場面が一向に訪れませんでした。

そんな状況で自社に自身の進退について問い合わせても不明瞭な回答しか得られませんでした。そんなこともあり段々と自社に対して不信感を抱くようになりました。そして得た知識を発揮できる他社への転職を決意いたしました。

10年20年後自分の価値を上げることは可能なのだろうかと不安を感じるように

半導体金型を製造する会社に勤めており、マシニングを使用した加工をCAMを用いて行っておりました。規模の大きな会社でしたので金型完成までに存在する工程ごとにチームがあり、そのチームごとに行う作業範囲は決まっていました。
当時自分は工業高校を卒業しそのまま就職し製造業界についてまだ毛が生えた程度の知識しか有していない状態で就職を行いました。
初めの頃は与えられた仕事に新鮮味やできなかった事ができるやり甲斐を感じていたのですが、4年ほど経ったとき、ふと与えられた仕事をただこなすだけで、10年20年後自分の価値を上げることは可能なのだろうかと不安を感じるようになりました。
与えられた仕事の能力は確かに向上したかもしれませんが、与えられた仕事に存在する前後の工程の技術は全く有していなかった為、自身の考えで自身が持っている技術のみで行える試作品作成などがあまりにも限られていることに気がつき、このままの状態では作業をこなすだけの人員となり自身の価値が下がる一方だと思いました。

昨今のプラスチックへの風当たりの強さや原料不測の影響で、新規拡販をすることを禁止

化学メーカーの営業として4年ほど勤務しておりましたが、昨今のプラスチックへの風当たりの強さや原料不測の影響で、新規拡販をすることを禁止され、在庫調整がメインの仕事になっておりました。
このまま努めていても営業として新規拡販や増販の経験を積むことはできない、自身の成長に繋がる企業へ転職したいとの思いが強く成り、退職を決意いたしました。

時間的猶予は少なく将来を考えると長く勤めることは叶わない

前職では飲食業をしており、毎日多くのお客様と触れ合い直接お礼を言われたり、おもてなしをすることに生きがいを感じていましたが、その反面、時間的猶予は少なく将来を考えると長く勤めることは叶わないと考えていました。また作業になれ効率の良い働き方をすることができていたのですが、環境に慣れすぎマンネリ化してきていると感じることがありこのままでは自分自身の成長が止まってしまうと思い新たな環境で成長させていきたいと思い転職を決意しました。前職で培ったマネジメント力やコミュニケーション能力を活かして業務を覚え少しでも早くお力になれるよう努力いたします。

未来の幸せにつながらない

率直に言いますと、将来性です。

現在の会社の経営陣の顔触れをみていると、そこに連なることは未来の幸せにつながらないと思ったからです。 経営側に立つとなると、重圧は当然ですが、今の会社では、逆に何かあれば退社を余儀なくされ、 他の経営陣をみていても、疑心暗鬼や慎重論にしか行きつかないからです。

いまの同僚や上司部下に不満はありません。いい仲間たちです。 給与もそれなりにいただいています。 しかし10年後20年後・・・と考えると、今の会社が永住の地ではないとはっきり痛感しています。

いつ身体を壊して仕事が出来なくなるか分からない

前職でお客様宅へ家電の配送、設置作業を行っておりました。その仕事を経験していくうちに自分が行った行動でお客様へ喜んでいただける事が嬉しく思うようになりました。ですが力仕事と言う事もあり、いつ身体を壊して仕事が出来なくなるか分からない事を考えはじめ、転職を決意いたしました。

前職で培ったお客様への接客技術や要望に応えてあげたいという気持ちを活かしていきたいと思います。そのためには要望に応えれるようなスキルを身に付けて、一日でも早く第一線で活躍できるように努力いたします。

業務が減り会社全体の利益が減り

4年間家屋調査技術として働きました。
3年目の頃にコロナウィルスが流行り、国からの仕事が全て待機になりしばらくの間市や県の仕事のみとなりました。
業務が減り会社全体の利益が減り、職員全員の給料が払えなくなってしまい、当初の半分ほどの給料に下げられました。
生活が困難になり困っていたところ、その会社の部長が転職するから一緒に働かないかとのお誘いがあり、転職を決めました。

OA機器に対する先行きの不安

OA機器に対する先行きの不安があったからです。
今の時代は紙ベースでは無く、PDFやメール、クラウド等でのデータでのやり取りが主流となっており、OA機器が徐々に減っていくのではと考えた為転職をしました。実際に、お客様からのAO機器の受注が減っており、需要がなくなっていってる事を実感してます。

将来のキャリアプランを描きづらくなり、今回転職を決意

前職は外資系の会社だったのですが、新卒採用はなく、ほとんどが中途採用でした。私自身も中途採用でしたが、その会社では上司が部下を引き連れてくることが多く、また、その逆で、上司が辞めるとその部下も一緒に辞めるということが何度かあり、そういうのがいわゆる外資系の特徴かなと思っていました。結局、上も変われば方針もコロコロ変わるような雰囲気で、このままでは自分はどうなるんだろうと将来のキャリアプランを描きづらくなり、今回転職を決意しました。

生涯この仕事をやっていけるか

前職では上司とのやりとりで仕事に優先順位を付けて期日までに案件を終わらせるやり方や、基本的なビジネスマナーを学びましたし、また、専門職だったので、専門的な知識も得られました。そうしていく中で、自分は生涯この仕事をやって行くのだろうか、という疑問がもつようにもなり、別の仕事に挑戦してみたいという気持ちが強くなりました。

今までに得た経験の中には他の仕事で活かせるものもありますし、さらにスキルアップして行きたいと思い転職することにしました。

コロナ禍における将来性不安

コロナ禍における将来性不安と、自身の強みであるコミュニケーション能力をより向上させたいと思い、転職を検討致しました。

現在飲食店舗で店長業務に従事しております。イベント施設に隣接する店舗ということもあり、イベント開催時には多くのお客様が施設近辺に訪れます。その際に、イベントの前後でお客様にご利用いただけるよう、店舗外での呼び込み活動など、積極的なお声がけを行っておりました。またテイクアウトも可能な店舗であったため、店内が満席であったとしても、お客様を取りこぼすことが無きよう状況を見ながら店舗スタッフを店内外に配置し、売上向上に努めてまいりました。

仕事内容にはやりがいを感じていたものの、コロナ禍でイベントの規制や、飲食店舗の時短営業などの状況が続き、将来的な不安を感じています。それに加え、売上向上に向け能動的に働きかけることに楽しさを見出していたこともあり、営業職に挑戦したいと考えております。

希望退職によって人員が大きく減少

会社が行った希望退職によって人員が大きく減少し、個人の業務量が増え、自分がやりたかった業務が思うようにできなきくなってしまったからです。

私は営業として自社製品を多くのお客様に提案したかったのですが、退職者の業務を引き継ぐことになり、問合せ業務などが増えてしまい、提案活動ができなくなってしまいました。またそのように感じる社員は私だけでなく、会社の雰囲気も悪くなってしまい、この先今の会社で働くことに不安を感じるようになりました。

上記理由により新しい職場で働くことを検討すようになりました。

やることが一気に減り

元々いた会社がパソコン関係の部門を新設したので、私はその部門の社員になりました。他の方は殆どフォトショップで作業を行っていました。私の行う作業は、中古の市販のパソコンを主に使ったパソコン本体の作成でした。動かないものは理由として、HDDの故障や電源がヘタってしまってグラフィックボードの電力量に耐えられなくなったもの、CMOSバッテリーが切れた物が多くみられました。それらは交換(電源がヘタったものはグラフィックボードの取り外し)をして通常起動と動作をすることを確認して上司に渡していました。電源が真新しい物は逆にグラフィックボードを載せたりしました。最初の頃は直すパソコンの入荷数が多く、私は直すのが速いので喜ばれました。ただ、1年位経ったらパソコンの入荷数が激減しました。私のやることが一気に減り(時によっては無くなり)風当たりが強くなったのでその会社を辞めました。

活躍の場が減ってきたため

前職では業界紙の記者をしていましたが、発行部数や広告費の激減により、活躍の場が減ってきたため、これ以上のキャリアアップは望めないと思い、転職することにしました。記者時代に培ったコミュニケーション力や文章力が生かせる業種として、メーカーの広報職を転職先に選びました。昨今、ホームページやSNS、さらにはオウンドメディアを通して情報発信する企業が増えていることから、記者時代に培った経験を活かせるのではないかと考えています。

関連記事
【AIで長所・短所を自動作成】「ChatGPT」と「グッドポイント診断」で面接に強くなる応答文章を作成しよう!自己分析が楽になる!

続きを見る

その他の退職理由はこちら

退職した理由

職種別の退職理由

退職理由に困ったときは「就活エージェント」に相談するのが内定への近道

退職理由に困ったときは、無料で使える就活エージェントに相談してみるのもありです。

就活のプロの意見を聞くことでより、一層磨きのかかった就活が出来ます

結論から言うと今現在のエージェント業界では次の2つがおすすめです。

リクルートエージェント】←1番おすすめ
 業界最大級の非公開求人数があり

DODAエージェントサービス
 安心の充実サポート、エージェントの質に定評あり

   

この2つは全年代、全職種に対応可能なオールマイティな転職エージェントで登録した方がいいです。※実際に私も2つ利用してました

参考リンク:転職エージェントを比較!年代別・職種別のおすすめランキングもあり!

当サイトのリンクについて
志望動機.comは、原則リンクフリーです。

ただし、リンクの設定をされる際は、「志望動機.com」へのリンクである旨を明示ください。

引用についても、出典元の明記とリンクをしていただければ許可を取る必要はありません。

-退職理由