履歴書や面接での「退職した理由は何ですか?」と問われたときの回答例のまとめです。
このページでは「親の介護」を中心とした例文をまとめています。
就活アドバイザーの辛口一言コメントも付いていますので、どうぞ参考にしてください。
「親の介護」が退職理由【例文一覧】
早速ですが、実際の例文を見ていきましょう!
良い文言だけ抜き取って、ご自身の言葉でアレンジしてお使いいただくのをお勧めします。
仕事をする上で最も興味のあった薬品について勉強
高齢の母親の生活面でのサポートを仕事と両立させながらやっていきたいと思い、転職を決意しました。両立させる為にいろいろと考えましたが、第一優先事項が、職場が自宅近くであるということでした。私も親も近くにいるということで、安心して働いていられるということが、一番大事にしたいことでした。そして、介護の分野で働くというのは未経験なのですが、親の日常のサポートやボランティア活動等でかかわる高齢者の方々を通して感じていたことなのですが、高齢の方とのコミュニケーションが楽しく、とても好きであり、また喜んでもらうということが、とてもやりがいを感じておりました。そんなところから、介護の分野には以前から興味を持っていたところだったので、わたくしの残りの人生を介護の分野に挑戦したいと考えております。現在、資格取得に向け学校に通っております。またこの先、経験を積んで次のステップとして介護福祉士の資格も取得し、業務に生かしていきたいと思っております。自身も体力の続く限り、この先長く働いていきたいと考えておりますので、一日も早く業務を覚え、貢献できるよう努力したいと思います。
大切にしたいものの比重が変わった
結婚や介護を機に、自分のライフスタイルの中で大切にしたいものの比重が変わり、働き方を見直すようになりました。これまでは、終電まで勤務したり、月に2〜3回は休日出勤・出張などが常態化しておりました。そのため、リモートワークをいち早く取り入れて色々な働き方を推奨している環境に身を置き、仕事もプライベートも充実させたいと考え転職を決意しました。
将来的にはスキルアップのために勉強会の企画や運営もしていきたいと考えております。
家族の病気看病と介護のため
家族の病気看病と介護のため退職しました。
別居している父親が癌になり、病院通院付き添いや看病、家事をしました。また、父親と同居の祖母は100歳を超え認知症で、父親が面倒を見ていましたが、病院になり、私が祖母の介護と父の看病してました。父の病気治療が長引き、仕事を辞めざるを得なくなりました。
親が高齢になり、近くで直ぐに協力できる体制で仕事を継続
以前ゴルフの販売店に5年間勤め4年目に店長職を任されました。店長になる道は険しく、全国の販売員の中で売り上げを作っていかなくてはならず同期の職員が出世をしていく中でもどかしい時期も長かったです。しかしお客様と接する事が好きで楽しく仕事が出来たのが良かった点かなと感じております。
親が高齢になり、近くで直ぐに協力できる体制で仕事を継続していきたかったのですが、もともと転勤が多く県外の辞令相談があった際に転職を決意いたしました。前職とは仕事内容的にも違いが多いですが、お客様と接する事に関しては変わりがないので、いち早く仕事に慣れるよう努力し、楽しみを持ちながら業務ができる様に努力致します。
介護という問題を考えるようになった
以前は営業事務の仕事に就いていましたが、年齢とともに実家の親も高齢となり、介護という問題を考えるようになったことがきっかけで退職を決意しました。退職して実家の近くに引っ越しをしたことと、今すぐに介護を必要としているわけではないので、まだまだ自分の力を必要とされるところで働きたいと思っております。
これまでに事務職だけでなく接客業も5年以上経験があるため、事務処理能力だけではなく人とのコミュニケーションを図りながら円滑に働く自信があります。
両親が高齢で定期的に面倒を見なければならず
両親が高齢で定期的に面倒を見なければならず、実家近くに住まいを構える必要が出てきました。前職は実家からかなり離れた場所にあり通勤するのが困難となり、不本意ではあるものの、やむを得ず退職するに至りました。
前職では開発のリーダーをしており、様々なプロジェクトに携わりました。今までの経験を活かし御社の業務においても即戦力として貢献できるよう、また新たなスキル取得にも積極的にチャレンジし業務に生かせるよう努力いたします。
母の面倒を見るのが一番の目的だった
前職は、有料老人ホームの業務の仕事でした。元々、仕事をリタイヤして、認知症の傾向の出てきた母の面倒を見るつもりで介護の資格を取っていたので比較的時間の余裕のとれる仕事を選びました。時給は安かったのですが母の食事の面倒を見られる時間的余裕がとれたので我慢して勤めていました。
母の面倒を見るのが一番の目的だったのですが、一年ほどたったある日、母が肺炎で倒れ入院し、程なくして亡くなったので、前職の仕事場に勤める理由がなくなってしまったため、退職しました。
退職理由に困ったときは「転職エージェント」に相談するのが内定への近道
退職理由に困ったときは、無料で使える転職エージェントに相談してみるのもありです。
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その他の退職理由
退職した理由
- 手に職をつけたい・専門的な仕事をしたい
- 新しいことに挑戦・新たにゼロから挑戦したい
- キャリアチェンジ
- 会社の姿勢に疑問
- 金銭面での不満・給料(ボーナス)が安い
- 残業が多い・プライベートの時間がない
- ステップアップ・スキル向上
- 経営に不安・経営不振
- 会社の将来が不安・不透明
- 古い経営体質
- 他の仕事・違う分野に興味
- 業務範囲に限界・成長できない環境
- 資格を活かした仕事に就きたい
- グローバルに活動したい・市場を広げたい
- 会社の方針との相違・社風が合わない
- 家庭の事情
- 結婚・転居・引っ越し
- 親の介護
- 夫の転勤
- 部署異動・やりたい仕事ではなくなった
- パワハラ・モラハラ・セクハラ
- 社内のいじめ
- 自分に向いている仕事が見つかった
- 地元に戻る・実家に帰る
- 転勤がきっかけ
- 現場で働きたい
- 人間関係
- お客様に寄り添いたい
- 不規則な勤務時間・働く時間帯を変えたい
- 会社都合
- 志望先の会社に魅力
- 個人相手から法人相手に(その反対も)
- 体調不良・精神的な病気・うつ病
- 身体的な病気・怪我
- キャリアアップを望むため
- 早期退職制度を利用
- 新型コロナがきっかけ
職種別の退職理由